こんにちは、たこすけです^^
梅雨に入る時期ですね!
本屋さんも6月から営業再開し図書館も
開きだして、嬉しい限りです☆

さて、今日紹介したい本はこちらです。

「敏感すぎて苦しい」がたちまち解決する本』
高田 明和/著 廣済堂出版 2017年
敏感すぎて苦しいがたちまち解決する本1

最近私自身がHSPなんだろうなーと本を通して
気づき、HSP関連の本を読んでいましたので、
その中から一冊とても分かりやすく読みやすかった
本を紹介したいと思います。

HSPとは、
生まれつき「非常に感受性が強
く敏感な気質を持った人」
という意味で、「Highly SensitivePerson
(ハイリーセンシティブ・パーソン)」という
頭文字からHSP(エイチ・エス・ピー)
と呼ばれています。


5人に1人の割合でどの種族にも存在し、種の存続の
為にとても敏感で繊細な気質を持った人々のことを
指しています。強度の違いはありますが全体として
20%の人々がこの気質を備えているのですが、
少数派なこと、そして一般的に、まださほど認知されて
いないことから理解されることが少ないのが現状です。

5人に1人という割合なので、HSPの気質を持った
人は身の回りに何人もいて、ひょっとしたら家族や
友人にもこういった気質に悩んでいる人は多いのかも
しれません。自分自身、もしくは周りの人の中に
全然受けとらえ方や考えがそもそも感覚から違う人が
いるということをお互い知っているということが大事

なのではないかと思い本を紹介したいと思いました。

自分を正しく認識するというのはとても大切なこと
なのではないでしょうか。自分は〇〇だから・・・。
といった免罪符的な使われ方は好ましくありませんが
HSPだからこうだったのか!と、気質やパターンを
知ることによって救われたと感じることも多いと
思います。
(HSPはうつの診断をされたりすることも多いので
まずは、情報収集をしたり、HSP診断をしてみるのも
良いかと思います。)


HSPの気質を簡単にまとめると

・相手の気持ちを敏感に感じ取るセンサーが高感度
・大きい音や強い光などの刺激に敏感
・態度の大きい人、自信たっぷりな人に逆らえない
(権威に感じる人に弱い)
・自分と他人との境界線が薄いので人の影響を受けやすい
(相手が泣いていたら、自分も泣いてしまうなど)
・過去と現在の境界線が薄く、いつまでも考え込んで
しまう
・大切な場面で極度に緊張して失敗してしまう
・誰かに見られていると思うと緊張してしまう
・頼まれると断れない(断るのが極端に苦手)
・同情心が強く、人の悲しみなどを自分のことにように
感じる。
・一度に沢山のことを頼まれると混乱してしまう。
・人といると疲れてしまう

などなどです。こうやって聞くと、繊細で敏感なHSP
って損な気質だなー、とか面倒な気質だと感じることも
あるかと思います。

本の中で著者は役割分担が違うと言っています。
80%の人たちは勇猛果敢に新しい土地へ踏み出していく
「兵士」タイプ

20%のHSP気質の人は慎重に考えて
行動しるリスクヘッジ能力に長けた「参謀」タイプ

どちらもいたからこそ生物として生き残ってこられた。
というお話です。

現代社会では勇猛果敢なヒーローが英雄像として描かれ
仲間が多く、気さくで決断力があり誰からも好かれる。
こんな人になりなさい。と良いことの見本が掲げられて
いますが、少数派のHSPはそもそも気質が全くもって
違うのですから、目指す場所も当然違います。

誰とでも仲良くを息苦しく感じる自分を
肯定していい。

と本の中でも述べられています。
HSPは「目の細かい網」や「磨かれすぎた鏡」を内包
しているため、つかれてしますことも多いのですが、
この利点の活かしかたも紹介されてあります。

敏感さは長所であり、能力、才能である。
・脳の中のミラーニューロン細胞が発達しているので
人をまねるのがうまい。(なりたい自分に近い人の
そばにいるとその人に近い行動がとれるようになる)
・他人の気持ちや苦しみが繊細に分かる
又吉直樹さんや太田光さんなど、他人のことが繊細に
感じ取れるならではの才能の活かし方もあると
提案されてあります。


章の最後には、自分を守る方法も書かれてあり
1冊でHSPについて、傾向から知識から考え方
受けとらえ方まで書いてあるとても良い本だと
感じました。

また、HSPは自分を変えようと努力する人も
多いのですが(人から好かれるように自分を
変えなきゃ!あの人が私を冷たいといったから
いつでも優しくいないと!皆に好かれなきゃ!)
HSPは気質なので、変わるものでも治るさな
ければならないものでもありません。

現代社会においても少数派で、マイナスイメージ
の強い風潮のある気質と付き合うのって大変です
よね。本文の中で終始、敏感な気質を才能や長所
といった良い方面からアプローチしていってくれる
内容
に励まされる方も多いのではないでしょうか。


HSPな自分と向き合う本

『敏感すぎて生きづらい人の
明日からラクになれる本』
長沼睦雄/著 永岡書店 2017年
敏感すぎて生きづらい人の
絵も可愛くて、4コマ漫画で紹介されているので
とても分かりやすく、一番最初に読むと良いと
思いました^^

『敏感すぎて困っている自分の対処法』
苑田純子/著 きこ書房 2015年
敏感すぎて
とても困っていそうな青いイラストの表紙
でインパクトがあります☆
実際HSPの人は、本当にこんな感じに
物事を繊細に受け取っては傷ついたり
人とうまくやっていけなくて落ち込んだり
しているので、イメージがとてもしっくり
きます。内容もコミカルなので読みやすいです。

☆子ども用のHSPを知る本☆
10
カラーの漫画が所々に挿入されてあって
その時々のイメージが湧きやすい本です。
ウザい、ヤバイ、キモイなどの言葉を
一言に集約しないで、自分の気持ちと向き合う
大切さが書かれてあります。同じ長沼先生
の著書ですので、この本で、そういう気質の人
もいるんだな。と感じたうえで、上で紹介した
『敏感すぎて生きづらいひとの明日からラクに
なれる本』を読んでみると、より分かりやすいと
思います。

☆HSPのお子さんを持つ
     親御さんへの本☆
子どものbijnn
自分の感性と違いすぎて心配になったり
することもあるかと思いますが、うまく
付き合って才能を伸ばしていけるように
なるために知ることが第一歩だと思います。


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